ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
ジャガー整備工場 > ジャガー技術ファイル事例一覧 > No.107 ジャガー XJ X350 冷却水漏れ修理
走行中に「レイキャクスイフソク」が点灯したとの修理依頼です。
診断を進めていきます。ボンネットを開け冷却水のリザーブタンクを見てみると空っぽです。これでは当然警告灯が点灯しますね。後は冷却水が減る原因を見つけるだけですがX350の場合エンジン前側にパーツが多い為ある程度分解を進めながらの診断になります。冷却水回路を辿っていくと見つけました。ウォーターポンプから漏れています。
漏れはかなり酷くエンジンを伝って下まで滴っていました。今回はウォーターポンプのガスケットではなく本体の合わせ面からの漏れでしたのでウォーターポンプ自体を交換して作業完了です。
冷却水漏れは後が怖いトラブルですので早めの修理がキモですよ!
漏れはかなり酷くエンジンを伝って下まで滴っていました。今回はウォーターポンプのガスケットではなく本体の合わせ面からの漏れでしたのでウォーターポンプ自体を交換して作業完了です。
冷却水漏れは後が怖いトラブルですので早めの修理がキモですよ!