ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
ジャガー整備工場 > ジャガー技術ファイル事例一覧 > No.041 Xタイプ エンジンチェックランプ点灯
エンジンチェックランプ点灯にて修理依頼です。
まずはテスターにて診断です。故障履歴にはO2センサーエラーの履歴がありました。O2センサーは排気ガス中の残存酸素濃度を計測しエンジンの燃焼具合をチェックしているセンサーになります。センサーエラーの点検の場合大切なのがセンサーが不良なのか?センサーがエラーを発する他の原因があるのか?という切り分けになります。テスターにてエンジンのデータ、また直接2次エアの吸い込み等を細かく点検していき今回はセンサー不良にてセンサーを交換しました。交換後再度テスターにて確認、作業完了です。