ジャガー車検整備,お乗り換えはマーキーズへ

最近多くなってきた水漏れ修理の入庫です。今回もリザーブタンクやヒーターホースの交換と一度水を抜いてしまうのでサーモスタットも交換いたしました。オーバーヒートでエンジンにダメージを与えてしまう前に警告灯が点灯した時点で点検に持ち込み早期発見・修理を行いましょう。

愛車はいつでも綺麗に乗りたいもの！そんな方には、ガラスボディコーティングをお勧めいたします。大切なボディを紫外線や花粉、鉄粉から強固に守ります。また皮膜もガラス系ですから強度が違います。また雨の日にはボディからはじく雨粒が最高の感動を与えてくれます。ボディのコンデションによって金額が異なりますので相談してくださいね。

早速、ラジエータ加圧テスト実施です。各所色々な所から水が滲み出てきました。定番のサーモハウジングからとヒーターホース、リザーブタンク、ウォーターポンプが不良でした。交換後再度加圧テストを実施、十分に漏れのないことを確認し作業完了です。ジャガーは定期的な水回りの点検が必要ですので相談してくださいね！

今大人気のエアロと言えばブラックバイソン！マーキーズでも何台付けたかわからないぐらいです。フロント・サイド・ミラー・リヤスカート＆ディフューザーで仕上げ、エンドはマフラーで決まりです！もちろんリヤのランプは点灯させないといけないですね、他人と差をつけるベストアイテムのエアロきっとです！部分的にも取り付け可能ですのでご相談してくださいね。

夏の暑さから室内を守るのと、輸入車の場合、セキュリティｰは重要です。色も色々選べますのでお車に合わせた物をチョイスしてくださいね！張る時も室内の分解があり一筋縄じゃいかないのがｼﾞｬｶﾞｰです。

駐車場に止めておいたら無数の塗料がボディに、隣の建設現場からの外壁用塗料が飛んだみたいです。部分的にいくか悩みましたが、ここまで全体に飛び散っている場合はオールペイントした方が早いです。もちろん別のカラーも選択できますので仕上がりが楽しみですね！

早速エンジンルームを覗いてみると冷却水のホースが外れ冷却水が垂れ流し状態でした。もちろんオーバーヒートします。今回の原因としてはアウトレットパイプと呼ばれる樹脂でできたパーツが劣化しホースが刺さるべき部分が無くなってしまっていました。これではホースが外れてしまいます。今回が特別な例ではなく一度も手が入っていないX308では同じような状態のものも多いです。

早速点検開始です。エンジンをかけておくと水温計が水温計が振り切ってしまいます。現象が確認できましたので更に点検を進めていきます。冷却水の量や漏れ等各所を点検していくとサーモスタットが原因のようです。外してみるとワックスと呼ばれる重要な部分がなくなっていました。これでは水路が開かずオーバーヒートしてしまいます。今回はサーモスタットと劣化していた冷却水周りのパーツを交換して作業完了です。

ロードテストを実施すると、僅かに変速ショックがあります。特に冷間時やエンジン負荷が掛った時のみ感じる程度です。工場に戻りリフトアップし点検するとATFの漏れを発見しました。ATFレベルも下限値を少し下回っています。ですので今回はA/Tオイルパンパッキンからのオイル漏れを止め、ATFを規定量入れて作業完了です。オーナー様が早期に車両の僅かな変化に気付いて頂いたので、ミッション内部にダメージが出る前に修理することが出来ました。

早速点検開始です。まずはロードテストを実施します。確かにフロント周りからゴーという様な音が聞こえてきます。エンジン回転や変速等と連動してはいないようです。ですがスピードとは関係があるようです。怪しい部分を絞れたところで、車両をリフトアップし各部を点検していきます。今回はフロントハブベアリングの劣化が判明しました。ハブベアリングはタイヤをスムーズに回す為のベアリングですので劣化が進めばもちろんスムーズな回転が得られなくなります。その結果今回の様な異音につながった訳です。今回はハブベアリング左右とエンジンオイル漏れがありましたのでそれらを修理し作業完了です。