ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
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No.138 ジャガー Xタイプ 点検 ブレーキ異音修理
走行中に異音が発生するという事でご入庫されたXタイプです。
ロードテストを行ったところ、ブレーキを踏むと車輌前方からキーという凄い音が発生していました。
リフトアップを行い点検したところ、ブレーキパットの残量が全くありません。
また、ブレーキディスクにも傷が入っていたため異音の原因となっていました。
ブレーキパットとディスクを交換し、試運転の結果異音が発生しなくなっていることを確認し作業完了となりました。
リフトアップを行い点検したところ、ブレーキパットの残量が全くありません。
また、ブレーキディスクにも傷が入っていたため異音の原因となっていました。
ブレーキパットとディスクを交換し、試運転の結果異音が発生しなくなっていることを確認し作業完了となりました。
走行中にエンジンのオーバーヒートを起こしてしまい、その後クーラントが減ってしまうということでご入庫されました。
同時にシーズンチェックもご依頼されましたので点検と診断を行った結果、ウォーターポンプとサーモスタットからクーラント漏れが発生している事が確認できました。
クーラントが周囲に飛び散っており、点検箇所の見落としがないよう注意が必要でした。
修理作業後に試運転を行い、冷却水漏れやオーバーヒートが再発しないか確認し作業完了となりました。
クーラントが周囲に飛び散っており、点検箇所の見落としがないよう注意が必要でした。
修理作業後に試運転を行い、冷却水漏れやオーバーヒートが再発しないか確認し作業完了となりました。
エアコンの効きが悪いという事でご入庫された、ジャガーのXタイプです。
暑い日にエアコンが効きませんと、車内で熱中症になってしまう事もあるので修理が必要です。
点検を行った結果、エアコンのコンプレッサー本体と高圧側ホースにガス漏れが発生している事がわかりました。
点検を行った結果、エアコンのコンプレッサー本体と高圧側ホースにガス漏れが発生している事がわかりました。
コンプレッサー本体と高圧ホースを交換後、システムの真空引きとクーラーガスを充填。
エアコンの効きが戻った事を確認し修理完了となりました。
エアコンのスイッチを入れると「カラカラ」と大きな音が聞こえ、効きも悪いとの事で診断を行うと、原因はコンプレッサー本体が不良で有る事が判明しました。取り外した故障のあるコンプレッサーと新品を並べて比べてみましたので状態にどれだけの違いが有るか良くわかると思います。
ジャガーXタイプのオイル漏れ修理依頼です。
早速リフトアップして点検してみた所、エンジンのオイルパンからオイル漏れが見つかりました。今回はFFでは無く4WDなので色々と脱着しなくてはなりません。
当社では作業経験も多くすんなり脱着、綺麗に洗浄し作業完了です。Xタイプにお乗りで、オイルの垂れた跡があった、焦げ臭さを感じた等のオーナー様は是非ご連絡ください。
当社では作業経験も多くすんなり脱着、綺麗に洗浄し作業完了です。Xタイプにお乗りで、オイルの垂れた跡があった、焦げ臭さを感じた等のオーナー様は是非ご連絡ください。
エンジンに振動があり、チェックランプ点灯にて修理依頼です。
まずはジャガーテスターにて診断です。エラー内容は1番シリンダーのミスファイヤです。要は1番シリンダーがしっかり燃焼できていないという事です。
ここまでの情報をテスターから引っ張ったら後は単体点検にて原因を突き止めていきます。今回は定番のイグニションコイルの不良。
Xタイプの場合はインマニが被っているので作業が大変です。コイルとプラグを同時交換して作業完了です。
ここまでの情報をテスターから引っ張ったら後は単体点検にて原因を突き止めていきます。今回は定番のイグニションコイルの不良。
Xタイプの場合はインマニが被っているので作業が大変です。コイルとプラグを同時交換して作業完了です。
定期点検にてご入庫です。
弊社診断項目にて定期点検を実施していきます。その中で今回気になったポイントがバッテリーからの緑青(ロクショウ)噴き出し。緑青とは銅の錆です。劣化したバッテリーや過充電などで発生し、今回の様にターミナル部分に付着します。今回緑青が噴き出した原因はバッテリーの劣化のようでしたので弱っているバッテリーとターミナルの清掃、伝導性UPの専用グリスを使用し作業完了です。
クランキングはするがエンジンが掛からないとの修理依頼です。
早速診断開始です。エンジンが掛からない理由は様々ありますので一つずつ可能性を消していきます。診断を続けていくと燃圧が全く無いことが判明、燃料の圧力ですから原因は燃料系という事になります。後はフューエルシステムを辿っていけばフューエルポンプが原因と無事判明しました。定番ですね。
Xタイプの場合はリアシート下にある燃料タンクを丸ごと降ろす必要があるので少々大がかりな作業になります。
Xタイプの場合はリアシート下にある燃料タンクを丸ごと降ろす必要があるので少々大がかりな作業になります。
ブレーキフルードリザーブタンクのキャップ破損です。
別件の冷却水漏れにて入庫でしたが、点検中にブレーキフルードのリザーブタンクが破損しているのを発見しました。ブレーキフルードには吸水性があり、大気中の水分を吸って沸点が低下しベーパーロック等危険な現象が発生する為定期的な交換が必要ですし、タンクにはしっかりと機密を保持するキャップが取り付けられています。ですが今回はそのキャップが破損、口が開いてしまっていました。これでは加速度的に吸水が進みますし、揺れでこぼれれば液面の減少、塗装破壊などを招きます。該当のキャップを交換しブレーキフルードを全量交換して作業完了です。
オイル漏れにて修理依頼です。
点検を進めていくとデフサイドシールと呼ばれる部分からオイル漏れをおこしていました。エンジンオイルパンと同様Xタイプの弱点です。
交換にはドライブシャフト等を外すため、交換部品の割に多くのパーツを外していかなければなりません。交換時には次漏れてこないように液体ガスケットで補強しながら組み付けていきます。
交換にはドライブシャフト等を外すため、交換部品の割に多くのパーツを外していかなければなりません。交換時には次漏れてこないように液体ガスケットで補強しながら組み付けていきます。
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ジャガー車種別故障修理技術ファイル