デイムラー 修理項目費用一覧
ジャガー整備工場 > ジャガー技術ファイル事例一覧 > デイムラー 修理項目費用一覧
1 | Fベルト交換 | ¥3,520~ | 7 | Fブレーキローター交換 | ¥9,900~ |
---|---|---|---|---|---|
2 | S/Cベルト交換 | ¥2,750~ | 8 | フロント各ブッシュ交換 | ¥16,500~ |
3 | エアエレメント交換 | ¥2,200~ | 9 | Rブレーキパット交換 | ¥4,950~ |
4 | A/Cフィルター交換 | ¥2,200~ | 10 | Rブレーキローター交換 | ¥9,900~ |
5 | サーモスタット交換 | ¥5,500~ | 11 | リヤ各ブッシュ交換 | ¥16,500~ |
6 | Fブレーキパット交換 | ¥4,950~ | 12 | テスター診断 | ¥8,800~ |
※税込表示 工賃価格です。
ジャガー修理費用一覧
オーバーヒートで入庫いただきました。
走行しているとオーバーヒートしないですが、渋滞時やアイドリングに水温が上がるとのことでご依頼いただきました。早速テスター診断を行い、履歴の確認をしていきます。次に実測値で各センサーのステータスとメーター表示の誤差を点検して表示に間違いがないかを見ていきます。
走行しているとオーバーヒートしないですが、渋滞時やアイドリングに水温が上がるとのことでご依頼いただきました。早速テスター診断を行い、履歴の確認をしていきます。次に実測値で各センサーのステータスとメーター表示の誤差を点検して表示に間違いがないかを見ていきます。
アイドリング時に水温が上昇していくのを確認して、データロガーで数値チェック及びクーリングシステムを見ていきます。
今回は規定温度になっても作動しない電動ファンの不具合が見つかりました。すぐに電動ファン不良でなく作動させているセンサーなどがありますので点検していきます。ここまで診断して初めて電動ファン不良と断定できました。
近年の車は制御が複雑になっていますので専用テスターなどを完備している工場をお勧めします。
左側面損傷ということで入庫いただきました。ジャガーはアルミボディの為、基本的に部品交換になってしまいがちです。入庫した車両も通常であれば破損部分交換の流れになりますが、それでは金額的に、お財布的に修理が難しくなるケースが多いですよね。そこで、アルミボディでも修理できるところは修理を行い、なるべく部品点数を減らして修理を行います。ジャガーは部品が高いです。弊社でもできない事はできないとお答えいたしますので、ディーラーや他社で交換と言われたお客様は一度相談してくださいね。できる限りの技術で修理で対応させていただきます。
バッテリー警告ランプ点灯でエンジンストールで入庫です。
確かにバッテリー警告がメーター上に出ています。次にテスター診断を行い発電量などの細かい項目を点検していきます。通信ラインやバッテリー単体点検、容量点検を行い、オルタネータ(発電機)の単体チェックを行います。皆さんも知っていると思いますが乗用車のバッテリーは12Vです。今回測定したオルタネータの発電量は9.3Vでした。
これではバッテリーが充電されるわけがありませんね。
診断結果をお客様にご説明させていただき、オルタネータ交換とバッテリーの充電でご依頼いただきました。
交換後は14.6Vの発電量になり、もう止まることはないでしょう。
確かにバッテリー警告がメーター上に出ています。次にテスター診断を行い発電量などの細かい項目を点検していきます。通信ラインやバッテリー単体点検、容量点検を行い、オルタネータ(発電機)の単体チェックを行います。皆さんも知っていると思いますが乗用車のバッテリーは12Vです。今回測定したオルタネータの発電量は9.3Vでした。
これではバッテリーが充電されるわけがありませんね。
診断結果をお客様にご説明させていただき、オルタネータ交換とバッテリーの充電でご依頼いただきました。
交換後は14.6Vの発電量になり、もう止まることはないでしょう。
ジャガーXJ X358 法定24ヵ月点検
法定24ヵ月点検でご入庫頂いたジャガーXJX358です。
お客様は特に気になっている箇所は無いと言っていましたが点検を進めて行くとフロントのアームブッシュに亀裂が有りました。
ブッシュに亀裂や痩せて隙間ができると異音や走行に支障が出るので交換が必要ですね。
その他異常はなかったのでアームと定期交換部品の交換後車検ラインを通して作業終了です。
お客様は特に気になっている箇所は無いと言っていましたが点検を進めて行くとフロントのアームブッシュに亀裂が有りました。
ブッシュに亀裂や痩せて隙間ができると異音や走行に支障が出るので交換が必要ですね。
その他異常はなかったのでアームと定期交換部品の交換後車検ラインを通して作業終了です。
走行時足回りから異音
走行中に異音がするという事でご入庫頂きましたジャガーXJ X350です。
早速試運転を行うと、段差等でフロント下廻りゴトゴトと音がしました。リフトアップして足廻りの点検を行うと、フロントロアアームとフロントラジアスアームのブッシュにひび割れとグリス漏れを発見しました。
封入されているグリスは衝撃を緩和する役割があるので抜けてしまうと路面からの衝撃や振動を緩和する事が出来なくなります。
ただ、純正品ではアームAssyの供給しかなく高額な整備代金に。。。しかし弊社ではブッシュの取り扱いもあるのでコストを抑えられます。
今回はブッシュのみ交換し作業後、試運転を行い異音が発生しないことを確認し無事作業完了となりました。
早速試運転を行うと、段差等でフロント下廻りゴトゴトと音がしました。リフトアップして足廻りの点検を行うと、フロントロアアームとフロントラジアスアームのブッシュにひび割れとグリス漏れを発見しました。
封入されているグリスは衝撃を緩和する役割があるので抜けてしまうと路面からの衝撃や振動を緩和する事が出来なくなります。
ただ、純正品ではアームAssyの供給しかなく高額な整備代金に。。。しかし弊社ではブッシュの取り扱いもあるのでコストを抑えられます。
今回はブッシュのみ交換し作業後、試運転を行い異音が発生しないことを確認し無事作業完了となりました。
エンジンから異音がするという事でご入庫頂きました。
エンジンから異音がするという事でご入庫頂いたジャガーのX308のXJRです。
XJRでは、スーパーチャージャーが取り付けられており異音が発生する可能性がある箇所は多岐に渡ります。
今回の事象では、エンジンのタイミングチェーンテンショナーが張力を失っており、タイミングチェーンの張りが失われたことで異音が発生していました。
チェーンテンショナーの交換では、エンジンの各補機類を脱着後、フロントケースを取り外し交換作業を行う為、手間と時間の掛かる整備にはなります。
交換作業後、エンジンからの異音が消えている事を確認し作業完了です。
XJRでは、スーパーチャージャーが取り付けられており異音が発生する可能性がある箇所は多岐に渡ります。
今回の事象では、エンジンのタイミングチェーンテンショナーが張力を失っており、タイミングチェーンの張りが失われたことで異音が発生していました。
チェーンテンショナーの交換では、エンジンの各補機類を脱着後、フロントケースを取り外し交換作業を行う為、手間と時間の掛かる整備にはなります。
交換作業後、エンジンからの異音が消えている事を確認し作業完了です。
エアコンが温風しか出ない
エアコンから冷たい風が出ないということで修理のご依頼です。
症状を確認してみると確かに温風しか出ず、全くエアコンが効いていない状態でした。
ジャガーのテスターを繋いで診断してみるとコンプレッサーはONになっている様子です。
マニホールドゲージを装着してガス圧力を点検してみると圧力が低くガス漏れの可能性大です。
ガス漏れ用の蛍光剤をガスと一緒に注入してブラックライトをエアコンシステム、各配管や接続部に照らしてみてみると
コンデンサー本体より漏れていることを確認できました。
コンデンサー本体を交換し再度漏れ点検をし問題ないことを確認して整備完了です。
症状を確認してみると確かに温風しか出ず、全くエアコンが効いていない状態でした。
ジャガーのテスターを繋いで診断してみるとコンプレッサーはONになっている様子です。
マニホールドゲージを装着してガス圧力を点検してみると圧力が低くガス漏れの可能性大です。
ガス漏れ用の蛍光剤をガスと一緒に注入してブラックライトをエアコンシステム、各配管や接続部に照らしてみてみると
コンデンサー本体より漏れていることを確認できました。
コンデンサー本体を交換し再度漏れ点検をし問題ないことを確認して整備完了です。
エンジン不調
エンジンが震え、警告灯が点灯している状態でご入庫いただきました。
明らかに震えているエンジン。テスターにて診断した所、7番シリンダーミスファイアのメモリを確認。
補機類を脱着してイグニッション回りが見えるようにセットします。
テスター上では7番とありますが、確実にする為に他のシリンダーと入れ替えます。
入れ替えたシリンダーにミスファイアが移れば、イグニッションコイルで間違いありません。
今回は入れ替わりましたのでコイルで断定しましたが、年数も経過し、ハーネスも硬化してますので全シリンダーのコイルとスパークプラグの交換を行いました。
明らかに震えているエンジン。テスターにて診断した所、7番シリンダーミスファイアのメモリを確認。
補機類を脱着してイグニッション回りが見えるようにセットします。
テスター上では7番とありますが、確実にする為に他のシリンダーと入れ替えます。
入れ替えたシリンダーにミスファイアが移れば、イグニッションコイルで間違いありません。
今回は入れ替わりましたのでコイルで断定しましたが、年数も経過し、ハーネスも硬化してますので全シリンダーのコイルとスパークプラグの交換を行いました。
フロントの車高が下がる
1日置くと車高が下がってしまうとのことで入庫いただきました。
まずは、テスター診断にて故障メモリの確認。次に、エンジンを始動してコンプレッサーの圧力チェックを行います。
実測値を確認しながら点検を進めていきます。圧力は問題ありません。
次に、なぜ下がるのか?を点検していきます。
ショック本体から漏れているのか、バルブブロックから漏れているのか、それとも配管から漏れているか等をを点検していきます。
今回はショック本体からの漏れを確認できましたの左右フロントショックを交換し完了ですが、念のため交換後は1日置いて車両の傾きなどを確認してから返車となります。
まずは、テスター診断にて故障メモリの確認。次に、エンジンを始動してコンプレッサーの圧力チェックを行います。
実測値を確認しながら点検を進めていきます。圧力は問題ありません。
次に、なぜ下がるのか?を点検していきます。
ショック本体から漏れているのか、バルブブロックから漏れているのか、それとも配管から漏れているか等をを点検していきます。
今回はショック本体からの漏れを確認できましたの左右フロントショックを交換し完了ですが、念のため交換後は1日置いて車両の傾きなどを確認してから返車となります。
車検にてご入庫いただきました
車検でご入庫頂いた、ジャガーのXKRです。特に気になるところは無いということでしたが、法定24か月点検を実施した結果燃料タンク周辺より、ガソリンが漏れている跡がありました。
このままでは、保安基準不適合になるだけではなく、車両火災等の原因にもなりうる為、非常に危険な状態でした。
更に点検を進めていくと、ガソリンタンクの溶接部からガソリンが滲み出ている事が確認出来ましたのでガソリンタンク本体の交換作業を行いました。
交換作業では、周辺に取り付けられている多くの部品を外す必要があり、少々手間のかかる作業ではあります。交換作業後、試運転を行い特に異常が無い事を確認し作業完了です。
このままでは、保安基準不適合になるだけではなく、車両火災等の原因にもなりうる為、非常に危険な状態でした。
更に点検を進めていくと、ガソリンタンクの溶接部からガソリンが滲み出ている事が確認出来ましたのでガソリンタンク本体の交換作業を行いました。
交換作業では、周辺に取り付けられている多くの部品を外す必要があり、少々手間のかかる作業ではあります。交換作業後、試運転を行い特に異常が無い事を確認し作業完了です。