ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
ジャガー整備工場 > ジャガー技術ファイル事例一覧 > No.038 Sタイプ エンジン警告灯点灯
エンジン警告灯点灯で入庫です
エンジンの調子は変わらないがエンジン警告灯が点灯したとご依頼です。まずはテスター診断を行い、フォルトコードを確認していきます。メモリ内容はラムダセンサーの入力。排気ガス中の残存酸素量を計測している部品です。交換後ラムダ数値確認して作業完了ですが、変な名前のこの部品、簡単に言うとガスの濃い・薄いを決めてコンピューターに信号を送る部品です。とっ!言うことは年式が経過している車や距離を走行している車両は一度交換してみてください。燃費が向上するかも!