ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
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No.147 ジャガーXJ(x350) エアコンの風が出ない故障修理
ジャガーXJ X350 エアコンの風が出ないという修理依頼です。
早速エンジンを始動させ冷房、暖房共に風が出てこない事を確認しました。
グローブボックスを外し、風を発生させているブロワ―モーターとモーターの風量を制御しているコントロールモジュールをそれぞれ点検しました。
ブロワ―モーターへ電源が来ていない事を確認し、強制的に電源を与えるとモーターは回転を始め風が発生する事から原因はコントロールモジュールに有ると判断しました。コントロールモジュール交換後は風が出て、風量の調整も出来るようになり無事に症状は改善されました。
グローブボックスを外し、風を発生させているブロワ―モーターとモーターの風量を制御しているコントロールモジュールをそれぞれ点検しました。
ブロワ―モーターへ電源が来ていない事を確認し、強制的に電源を与えるとモーターは回転を始め風が発生する事から原因はコントロールモジュールに有ると判断しました。コントロールモジュール交換後は風が出て、風量の調整も出来るようになり無事に症状は改善されました。
ジャガーXF エアコンの効きが悪い
エアコン吹き出し口から出る風を温度計により実際の状況を測定します。
確かに冷えきらない状態である事が確認出来ました。次にエアコンラインにマニホールドゲージを接続し様々な情報を読み取っていきます。今回は単にA/Cガス量が不足しているという事がわかりましたので、次のステップのガス漏れ箇所を探っていくとコンデンサーから漏れがあることがわかりました。
コンデンサーの交換作業を行い、他に漏れが無いことを確認し作業完了です。
確かに冷えきらない状態である事が確認出来ました。次にエアコンラインにマニホールドゲージを接続し様々な情報を読み取っていきます。今回は単にA/Cガス量が不足しているという事がわかりましたので、次のステップのガス漏れ箇所を探っていくとコンデンサーから漏れがあることがわかりました。
コンデンサーの交換作業を行い、他に漏れが無いことを確認し作業完了です。
冷却水漏れ修理
地面に冷却水が垂れているとの事で修理のご来店を頂きました。
加圧テスターを使用し、冷却水ラインの圧力を上昇させ漏れの確認を行います。
しばらく時間を置き、診断を行うとインテークマニホールド下にあるオイルクーラー及びウォーターポンプまでのラインホース、そしてウォーターポンプ本体からも漏れが発生している事が分かりました。
最近ではX351の前期モデルに定番となりつつある症状ですので、定期的に点検を行いチェックをする事が重要です。
加圧テスターを使用し、冷却水ラインの圧力を上昇させ漏れの確認を行います。
しばらく時間を置き、診断を行うとインテークマニホールド下にあるオイルクーラー及びウォーターポンプまでのラインホース、そしてウォーターポンプ本体からも漏れが発生している事が分かりました。
最近ではX351の前期モデルに定番となりつつある症状ですので、定期的に点検を行いチェックをする事が重要です。
エンジン冷却水漏れ
冷却水の減りが早いという事でご入庫されたジャガーのX351です。
早速点検を行っていくと、インレットマニホールド下のホースから冷却水が漏れていることがわかりました。
交換作業には、インレットマニホールドを脱着しての作業となります。
同時作業として劣化が見られるウォーターポンプやその他のゴムホース類も交換をお勧めさせていただきました。
X351でも冷却水漏れなどのトラブルが増えてきましたので、気になる方は是非お問い合わせください。
早速点検を行っていくと、インレットマニホールド下のホースから冷却水が漏れていることがわかりました。
交換作業には、インレットマニホールドを脱着しての作業となります。
同時作業として劣化が見られるウォーターポンプやその他のゴムホース類も交換をお勧めさせていただきました。
X351でも冷却水漏れなどのトラブルが増えてきましたので、気になる方は是非お問い合わせください。
ジャガー XJ X308 足回りリフレッシュ
足回りのブッシュ等を交換したいという事でご入庫されたX308です。
X308は製造から20年近く経ちますが、未だに人気の絶えない車です。
今回の作業は、スプリングアイソレーターの交換にアクスルを降して作業を行うため少し大掛かりな作業となります。
交換作業後ロードテストを実施し、異常がないことやフィーリングなど確認し作業完了となりました。
X308は製造から20年近く経ちますが、未だに人気の絶えない車です。
今回の作業は、スプリングアイソレーターの交換にアクスルを降して作業を行うため少し大掛かりな作業となります。
交換作業後ロードテストを実施し、異常がないことやフィーリングなど確認し作業完了となりました。
エアコン修理依頼です。
エアコンの冷風が出なくなったという事で修理の入庫です。早速、エアコンゲージを取り付け、ガスの圧力値を見て、ガス量や作動状態を判断して行きます。状況としては、ガスが抜けて圧力が低下していると思われました。
更に漏れている個所を調べてみるとエンジン前部に位置しているコンデンサーという部品からガス漏れている事がわかりました。
コンデンサーを交換し、システムの真空引き、冷媒ガス充填作業を行い冷風が出る事を確認し作業完了です。
更に漏れている個所を調べてみるとエンジン前部に位置しているコンデンサーという部品からガス漏れている事がわかりました。
コンデンサーを交換し、システムの真空引き、冷媒ガス充填作業を行い冷風が出る事を確認し作業完了です。
走行中に異音が発生するという事でご入庫されたXタイプです。
ロードテストを行ったところ、ブレーキを踏むと車輌前方からキーという凄い音が発生していました。
リフトアップを行い点検したところ、ブレーキパットの残量が全くありません。
また、ブレーキディスクにも傷が入っていたため異音の原因となっていました。
ブレーキパットとディスクを交換し、試運転の結果異音が発生しなくなっていることを確認し作業完了となりました。
リフトアップを行い点検したところ、ブレーキパットの残量が全くありません。
また、ブレーキディスクにも傷が入っていたため異音の原因となっていました。
ブレーキパットとディスクを交換し、試運転の結果異音が発生しなくなっていることを確認し作業完了となりました。
車検でご入庫されたジャガーのX358です。
時々オーバーヒートしてしまうということで車検点検と同時に診断を行いました。
診断を進めていきますと、冷却水装置の1つであるサーモスタットの作動状態に問題が有る事が分かりました。
サーモスタット交換作業を行い試運転やテストを重ね、異状が発生しない事を確認し、修理完了となりました。
走行中に異音がするということでご入庫したX350です。
ロードテストを行うと、速度が上がるにつれ、音が大きくなる事が分かりました。
足廻りを中心に点検を行った結果、フロントホイールベアリングにガタがある事が判明しました。
通常は滑らかに回る部品ですが、現状はゴリゴリとした感覚が手に伝わる程です。これでは異音が発生してもおかしく有りません。
新品のホイールベアリングに交換を行い、異音は無事止まりましたので作業完了となりました。
足廻りを中心に点検を行った結果、フロントホイールベアリングにガタがある事が判明しました。
通常は滑らかに回る部品ですが、現状はゴリゴリとした感覚が手に伝わる程です。これでは異音が発生してもおかしく有りません。
新品のホイールベアリングに交換を行い、異音は無事止まりましたので作業完了となりました。
エアコンの効きが悪いという事でご入庫された、ジャガーのXタイプです。
暑い日にエアコンが効きませんと、車内で熱中症になってしまう事もあるので修理が必要です。
点検を行った結果、エアコンのコンプレッサー本体と高圧側ホースにガス漏れが発生している事がわかりました。
点検を行った結果、エアコンのコンプレッサー本体と高圧側ホースにガス漏れが発生している事がわかりました。
コンプレッサー本体と高圧ホースを交換後、システムの真空引きとクーラーガスを充填。
エアコンの効きが戻った事を確認し修理完了となりました。
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ジャガー車種別故障修理技術ファイル