ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
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No.137 ジャガー Xタイプ 点検 冷却水漏れ オーバーヒート
走行中にエンジンのオーバーヒートを起こしてしまい、その後クーラントが減ってしまうということでご入庫されました。
同時にシーズンチェックもご依頼されましたので点検と診断を行った結果、ウォーターポンプとサーモスタットからクーラント漏れが発生している事が確認できました。
クーラントが周囲に飛び散っており、点検箇所の見落としがないよう注意が必要でした。
修理作業後に試運転を行い、冷却水漏れやオーバーヒートが再発しないか確認し作業完了となりました。
クーラントが周囲に飛び散っており、点検箇所の見落としがないよう注意が必要でした。
修理作業後に試運転を行い、冷却水漏れやオーバーヒートが再発しないか確認し作業完了となりました。
車検でご入庫されたジャガーのX358です。
時々オーバーヒートしてしまうということで車検点検と同時に診断を行いました。
診断を進めていきますと、冷却水装置の1つであるサーモスタットの作動状態に問題が有る事が分かりました。
サーモスタット交換作業を行い試運転やテストを重ね、異状が発生しない事を確認し、修理完了となりました。
走行中に異音がするということでご入庫したX350です。
ロードテストを行うと、速度が上がるにつれ、音が大きくなる事が分かりました。
足廻りを中心に点検を行った結果、フロントホイールベアリングにガタがある事が判明しました。
通常は滑らかに回る部品ですが、現状はゴリゴリとした感覚が手に伝わる程です。これでは異音が発生してもおかしく有りません。
新品のホイールベアリングに交換を行い、異音は無事止まりましたので作業完了となりました。
足廻りを中心に点検を行った結果、フロントホイールベアリングにガタがある事が判明しました。
通常は滑らかに回る部品ですが、現状はゴリゴリとした感覚が手に伝わる程です。これでは異音が発生してもおかしく有りません。
新品のホイールベアリングに交換を行い、異音は無事止まりましたので作業完了となりました。
エアコンの効きが悪いという事でご入庫された、ジャガーのXタイプです。
暑い日にエアコンが効きませんと、車内で熱中症になってしまう事もあるので修理が必要です。
点検を行った結果、エアコンのコンプレッサー本体と高圧側ホースにガス漏れが発生している事がわかりました。
点検を行った結果、エアコンのコンプレッサー本体と高圧側ホースにガス漏れが発生している事がわかりました。
コンプレッサー本体と高圧ホースを交換後、システムの真空引きとクーラーガスを充填。
エアコンの効きが戻った事を確認し修理完了となりました。
ジャガー Sタイプ オイル漏れ点検 修理
シーズンチェックで入庫したジャガーSタイプです。オイル漏れがあるということで点検を行いました。
漏れていた箇所はエンジンオイルパンです。エンジンオイルパンは、エンジンの一番下にある部品でエンジンオイルの受け皿となる役割をしています。
オイルパンの脱着には、サブフレームを降ろさなければなりませんでした。
オイルパンガスケットを交換し試運転後、オイル漏れが直っていることを確認し作業完了となりました。
漏れていた箇所はエンジンオイルパンです。エンジンオイルパンは、エンジンの一番下にある部品でエンジンオイルの受け皿となる役割をしています。
オイルパンの脱着には、サブフレームを降ろさなければなりませんでした。
オイルパンガスケットを交換し試運転後、オイル漏れが直っていることを確認し作業完了となりました。
ジャガーXJ(X350)エアコンの風が出ないという修理依頼です。
早速エンジンを始動させ冷房、暖房共に風が出てこない事を確認しました。グローブボックスを外し、風を発生させているブロワモーターとモーターの風量を制御しているコントロールモジュールをそれぞれ点検し、原因はコントロールモジュールに有る事が分かりました。
部品を交換を行い無事に症状は改善され、風量の調整も出来るようになりました。
グローブボックスを元通り取付け、作業完了です。
部品を交換を行い無事に症状は改善され、風量の調整も出来るようになりました。
グローブボックスを元通り取付け、作業完了です。
メーター内に冷却水不足表示、地面に水漏れ跡ありの修理依頼です。
車両をリフトアップし点検開始です。冷却水通路に圧力を掛け漏れ個所を特定していきます。エンジン右バンクと左バンクをつなぐアウトレットパイプからの漏れを確認できます。ここはプラスチック部品となり劣化と共に割れや接合部分剥がれ等が起こります。エンジン側に跡が残るほど大量に漏れていました。今回は他にも劣化が見られたホース等も同時に交換し完了です。
車検点検の依頼です。
車両をリフトアップし点検を進めていきますと、エンジンとミッションの繋ぎ目にオイルの滴が出きるほどのオイル漏れがありました。原因を探りますとエンジンリヤクランクシールよりオイル漏れが発生し、ベルハウジングにオイルの滴が出来ていることがわかりました。シール交換にはマフラー、トランスミッション等の脱着が必要になります。
エアバックインジケーター点灯修理のご依頼を頂きました。システムテスターにて診断を進めて行きますと「サイドエアーバック不良」で有る事が分かりました。
これは衝突の際にシートから膨らむエアバックになります。
更に診断を進めて行くと修理では対応が出来なく、交換をしなければならない事も分かりました。
サイドエアーバック交換後は無事にインジケーターは消灯しました。
車高が上がらないとの事です。
早速点検を進めていきますが、今回フロント側の車高が全く上がらない状態でしたので、リフトに車両をセットするのも一苦労します。
リフトアップし点検を進めていきますと、ダストブーツに大きな穴が空いている事がわかりました、エアサスペンションのエアバックからエアが漏れた際に風圧により、ダストブーツに穴が空いたと思われます。今回はフロントのエアサスペンションを交換し作業完了です。
リフトアップし点検を進めていきますと、ダストブーツに大きな穴が空いている事がわかりました、エアサスペンションのエアバックからエアが漏れた際に風圧により、ダストブーツに穴が空いたと思われます。今回はフロントのエアサスペンションを交換し作業完了です。
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ジャガー車種別故障修理技術ファイル