ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
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No.157 ジャガー XKR 4.2S エンジンオイル漏れ
ジャガーXKR エンジンオイルが減る
お車がジャガーXKRでエンジンオイルが減るという事でご入庫頂きました。
走行距離は少なく程度のいい車両ですが経年劣化等でエンジン各所からオイル漏れを確認しました。
点検を進めていくとエンジンオイルパンや前側タイミングチェーンケース廻りから多く漏れています。
走行距離は少なく程度のいい車両ですが経年劣化等でエンジン各所からオイル漏れを確認しました。
点検を進めていくとエンジンオイルパンや前側タイミングチェーンケース廻りから多く漏れています。
XKRはエンジンルームが狭い為、修理の際にはエンジンフードやファンシュラウド等を外しスペースを作っていく必要が有り、エンジンのベルトやスーパーチャージャー、クランクプーリー等を取り外しやっとケースを外すことが出来ます。
ケースを脱着後当たり面を清掃してパッキン類を交換、全て復元し再度オイル漏れが無い事を確認し修理完了です。
デイムラー ダブルシックス オーバーヒートとオイル漏れ修理
デイムラーの入庫も最近は少なくなってきました。維持するにはそれなりの覚悟が必要な車両ではあります。
まずはオイル漏れの点検から始めます。
このモデルはオイル漏れの定番箇所が決まっており、案の定今回もステアリングラックからかなりの量が漏れている状態です。続いてオーバーヒートですがアイドリング状態で点検をしていくと水温がすぐに100度付近まで上昇しました。そこでラジエータに繋がるホースを確認すると出口側のホースに感触がありません。恐らくサーモスタットが固着しているのでしょう。
サーモスタットを取り外して確認した所、錆で完全に作動が停止していました。
冷却水も赤茶色な錆色な状態です。
輸入車全般になりますが、油脂類を含め日頃からの定期的なメンテナンスがトラブルの予防になります。
まずはオイル漏れの点検から始めます。
このモデルはオイル漏れの定番箇所が決まっており、案の定今回もステアリングラックからかなりの量が漏れている状態です。続いてオーバーヒートですがアイドリング状態で点検をしていくと水温がすぐに100度付近まで上昇しました。そこでラジエータに繋がるホースを確認すると出口側のホースに感触がありません。恐らくサーモスタットが固着しているのでしょう。
サーモスタットを取り外して確認した所、錆で完全に作動が停止していました。
冷却水も赤茶色な錆色な状態です。
輸入車全般になりますが、油脂類を含め日頃からの定期的なメンテナンスがトラブルの予防になります。
ジャガーXJX308エンジンオイル漏れ修理にてご入庫です。
数週間駐車して置くと駐車場にオイルの染みが出来ているそうです。
点検を進めて行くとX308定番のヘッドカバーガスケット、フロントケースのパッキン、エンジンのオイルパンからオイル漏れが発生していました。
再利用できないゴム類、パッキン類など経年劣化がみられる部品もお客様にお知らせしご提案後交換させていただきました。
オイル漏れはこの年式のXJでは定番の箇所で当社でも多くの修理実績があります。
点検を進めて行くとX308定番のヘッドカバーガスケット、フロントケースのパッキン、エンジンのオイルパンからオイル漏れが発生していました。
再利用できないゴム類、パッキン類など経年劣化がみられる部品もお客様にお知らせしご提案後交換させていただきました。
オイル漏れはこの年式のXJでは定番の箇所で当社でも多くの修理実績があります。
ジャガー Sタイプ オイル漏れ点検 修理
シーズンチェックで入庫したジャガーSタイプです。オイル漏れがあるということで点検を行いました。
漏れていた箇所はエンジンオイルパンです。エンジンオイルパンは、エンジンの一番下にある部品でエンジンオイルの受け皿となる役割をしています。
オイルパンの脱着には、サブフレームを降ろさなければなりませんでした。
オイルパンガスケットを交換し試運転後、オイル漏れが直っていることを確認し作業完了となりました。
漏れていた箇所はエンジンオイルパンです。エンジンオイルパンは、エンジンの一番下にある部品でエンジンオイルの受け皿となる役割をしています。
オイルパンの脱着には、サブフレームを降ろさなければなりませんでした。
オイルパンガスケットを交換し試運転後、オイル漏れが直っていることを確認し作業完了となりました。
車検点検の依頼です。
車両をリフトアップし点検を進めていきますと、エンジンとミッションの繋ぎ目にオイルの滴が出きるほどのオイル漏れがありました。原因を探りますとエンジンリヤクランクシールよりオイル漏れが発生し、ベルハウジングにオイルの滴が出来ていることがわかりました。シール交換にはマフラー、トランスミッション等の脱着が必要になります。
駐車場にオイルが垂れたような跡があるとの修理依頼です。
早速診断を進めていきます。まず現状を見るためリフトアップし確認していきます。お客様の言う通りオイル漏れがあり、かなり酷い状態です。XJシリーズでは定番のオイルトラブルですね。
原因を特定するため一度清掃を行い、漏れ箇所を特定していきます。今回の原因はエンジンのフロントケースカバー、オイルフィルターブラケット等のパッキンの劣化によるオイル漏れでした。作業の際にはオイルストーン等を使用ししっかりと面出しをして組付けし、時間をかけて漏れが止まった事を確認し作業完了です。
原因を特定するため一度清掃を行い、漏れ箇所を特定していきます。今回の原因はエンジンのフロントケースカバー、オイルフィルターブラケット等のパッキンの劣化によるオイル漏れでした。作業の際にはオイルストーン等を使用ししっかりと面出しをして組付けし、時間をかけて漏れが止まった事を確認し作業完了です。
ジャガーXタイプのオイル漏れ修理依頼です。
早速リフトアップして点検してみた所、エンジンのオイルパンからオイル漏れが見つかりました。今回はFFでは無く4WDなので色々と脱着しなくてはなりません。
当社では作業経験も多くすんなり脱着、綺麗に洗浄し作業完了です。Xタイプにお乗りで、オイルの垂れた跡があった、焦げ臭さを感じた等のオーナー様は是非ご連絡ください。
当社では作業経験も多くすんなり脱着、綺麗に洗浄し作業完了です。Xタイプにお乗りで、オイルの垂れた跡があった、焦げ臭さを感じた等のオーナー様は是非ご連絡ください。
走行中に冷却水不足の警告灯が点灯したとの修理依頼です。
早速エンジンルームを覗いてみると直ぐに漏れ個所を発見できました。冷却水が漏れた後乾燥するとムースの様な泡状になるのですが物凄い量の漏れ跡泡がウォーターポンプより噴き出して下に垂れていました。他もくまなく診断していくとホースの繋ぎ目、パッキン等至る所に漏れ跡を発見しました。お客様と打ち合わせの結果一気に修理すると仰って頂けましたので今回は冷却水周りと同時に酷かったエンジンオイル漏れ修理を一式行いました。エンジン回りの修理は分解箇所が重複する場合が多いので一気に行ってしまった方がお得なケースが多いです。
「冷却水不足」警告灯点灯、その他オイル漏れが有るとの修理依頼です。
診断に取り掛かります。早速冷却水、オイル漏れ共に見つかりましたので冷却水には回路に圧力を掛け、オイルは一度洗浄しそれぞれ漏れ個所を探していきます。冷却水の方は定番のアウトレットパイプと呼ばれるパーツから、樹脂製の為時間と共に劣化し漏れに繋がる部分です。オイル漏れはフロントケースと呼ばれるエンジン一番前側のパッキン。こちらも定番作業ですね。特にX308は冷却水関係が弱いので一か所漏れていたら同時に劣化している箇所はセットで一気に交換してしまった方が今後安心してお乗り頂けます。
オイル漏れにて修理依頼です。
リフトアップし診断を進めていきます。漏れ箇所は直ぐに判明しました。エンジン一番前側のカバーフロントケースから漏れがありました。XJ等に搭載されているV8エンジンでは定番中の定番箇所ですがこのV6エンジンでも漏れる部分です。作業は電動ファンに始まり、冷却水廻り、ベルト廻り、各補機類と前廻りを全て外しての作業になり重整備です。
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ジャガー車種別故障修理技術ファイル