ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
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No.110 ジャガー XJ X308 ABS、トラクション、スタビリティ警告灯点灯修理
走行中にABS等各種警告灯が点灯するとの修理依頼です。
ABSの警告灯と液晶に「トラクションコントロールイジョウ」「スタビリティーコントロールイジョウ」とセットで表示される定番のトラブルですね。症状は同じでも原因は様々ですので必ず診断が必要です。テスターにてコンピューター診断を行うとタイヤの回転数を計測するセンサーのエラーが入力されていました。
ABSやトラクションコントロールの制御には必ず必要な情報ですので正しく測定出来ていなければ必然的にエラーが入力されます。今回はフロント左の不良でしたのでセンサー本体とメーカーが対策したハーネスをセットで交換して作業完了です。
ABSやトラクションコントロールの制御には必ず必要な情報ですので正しく測定出来ていなければ必然的にエラーが入力されます。今回はフロント左の不良でしたのでセンサー本体とメーカーが対策したハーネスをセットで交換して作業完了です。
ABS、トラクションコントロール異常等警告灯多数点灯にて修理依頼です。
早速ジャガーテスターにて診断です。ABS、トランクション系の警告灯点灯ではX308の弱点であるスロットルボディーが定番ですが今回は違いました。
原因はブレーキスイッチ、ドライバーのブレーキペダル操作を把握しているセンサーです。専用テスターがあればこういった診断は手早く正確に行えます。
あとはセンサーを取り外し単体で診断、不良個所と断定すれば診断終了です。
原因はブレーキスイッチ、ドライバーのブレーキペダル操作を把握しているセンサーです。専用テスターがあればこういった診断は手早く正確に行えます。
あとはセンサーを取り外し単体で診断、不良個所と断定すれば診断終了です。
ABS、トラクションコントロール、エンジンチェックランプ点灯にて修理依頼です。
ジャガーテスターを使用して点検を進めていきます。入力されていたエラーコードはタイヤのスピードセンサー故障。タイヤの回転数をモニタリングする事でABSやトラクションコントロール等色々な制御の基礎となるデータを作っています。タイヤ4個それぞれにあり、今回は左フロントのセンサーの故障でした。さらに診断の確度を増すためセンサー単体を点検し原因を確定させていきます。修理はセンサー自体を交換し、エラー消去・実測値確認を行い完了です。
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ジャガー車種別故障修理技術ファイル