ジャガー車検 整備 修理技術ファイル
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No.105 ジャガー XJ X350 地デジ バックカメラ取付け作業
地デジとバックカメラの取付け依頼です。
X350ではセンターのナビ画面でナビ、オーディオ、エアコン等をマルチで操作する為純正のモニターはそのまま使用します。ですので純正のナビユニットに外部入力を割り込ませ、地デジとバックカメラを取り付けていきます。取付け後はこれまでの操作とほとんど変わらない操作で地デジを楽しめますし、バックカメラは勿論オート切り替えです。
エンジンチェックランプ点灯とエンジンストールにて修理依頼です。
テスターを当てて診断開始です。テスターの診断結果にはスロットルバルブが上手く作動出来ていないという内容のエラーが入力されていました。しかしセンサー特性のズレなどは確認できませんでした。X350でこの様な症状の場合はスロットルを清掃すると症状が改善する可能性があります。この辺りはノウハウですね。今回の車両もスロットルにカーボンがかなり堆積していましたので清掃とコンピューター学習値を再設定させて頂きました。作業後の試運転では症状もおさまりました。
走行中にエアサスペンションの警告灯が点灯との修理依頼です。
まずはジャガーテスターにて診断開始です。お客様は停めておくとフロントの車高も落ちると仰っていましたが、その通りフロントショックよりエアー漏れを起こしていました。その為停めておくと圧力が逃げてしまい車高の低下、またエンジン始動中は車が必死に車高を戻そうとする為通常よりコンプレッサーを酷使してしまい、現状はコンプレッサーが焼き付いてしまっていました。
今回はお客様との打ち合わせの結果、社外のフロントショックとリビルトのコンプレッサーを使用し、ある程度価格を抑えつつ修理を行いました。
作業後は症状は完治しました。
今回はお客様との打ち合わせの結果、社外のフロントショックとリビルトのコンプレッサーを使用し、ある程度価格を抑えつつ修理を行いました。
作業後は症状は完治しました。
ヒーターが運転席だけ効かないとの修理依頼です。
まずはジャガーテスターにて診断開始、この手の故障は電気的なトラブルが考えられます。しかしフォルトコードはなし、振り出しに戻り暖房回路を一つ一つ診断していきます。
今回原因となっていたのがヒーターコアの詰まり。ヒーターコアは実際に温風を出す元となるパーツでそれが詰まってしまう事で暖房が出ていませんでした。今回は詰まりがとても
酷かったため交換にて対応しました。
今回原因となっていたのがヒーターコアの詰まり。ヒーターコアは実際に温風を出す元となるパーツでそれが詰まってしまう事で暖房が出ていませんでした。今回は詰まりがとても
酷かったため交換にて対応しました。
右にウィンカーを出すとハイビームが点灯するとの修理依頼です。
ジャガーテスターにて診断開始です。車両側のコンピューターではエラーとして認識せず、ウィンカーもハイビームも点灯が正常であることが判明しました。こうなるとアナログ的な部分が原因の可能性がでてきます。その後も診断を続けていくとウィンカーレバー本体の不良が判明しました。内部接点がおかしく、ウィンカー時にパッシングの接点も接触してしまっています。レバー交換にはハンドル周辺、エアバックなども取り外し交換していきます。
走行中にエンジン不調、各種警告灯点灯にて修理依頼です。
ジャガーテスターを当てて診断開始です。ECUにはスロットルバルブ不良のエラーが入力されていました。X350ではお決まりの故障ですね。
実測値を確認してもやはり間違いないようです。スロットルバルブはエンジンの制御のみならずABS、トラクッションコントロール等にも関連してくるのでそれらの警告灯も点灯してしまいます。今回はスロットルを交換して作業完了です。
実測値を確認してもやはり間違いないようです。スロットルバルブはエンジンの制御のみならずABS、トラクッションコントロール等にも関連してくるのでそれらの警告灯も点灯してしまいます。今回はスロットルを交換して作業完了です。
オイル漏れにて修理依頼です。
お客様より車両後方という事を伺っていたのでA/Tかな?と思いつつ点検を進めていくとリアデフよりオイル漏れです。デフからの漏れはジャガーに限らずメルセデス、BMWでも多いですね。取り外しはマフラー、ドライブシャフト、リアメンバー等を取り外す重整備になります。今回はバックプレートガスケット再施工とサイドシールを交換、汚れていたデフオイルを全量交換して作業完了です。
1年点検にて御入庫です。
今回は1年点検で御入庫でしたので各処点検を進めていきましたが今回はオイル漏れ等大きな問題点は見つかりせんでしたが、消耗品の劣化が目立ちました。ファンベルトや各油脂類、フィルター類の交換をメインで行いました。フィルター類等でも劣化したままですと燃費悪化、、出力低下など様々な症状を引き起こす可能性があります。愛車を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが大切ですよ。
車検にて御入庫です。
点検を進めていくとオイル漏れ等とは別に右フォグランプが割れているのを発見しました。低い位置に付いているものなのでたぶん飛び石によるものでしょう。
灯火の割れ、不点灯等は検査項目に引っ掛かってしまう部分ですので今回は交換にて修理させていただきました。
灯火の割れ、不点灯等は検査項目に引っ掛かってしまう部分ですので今回は交換にて修理させていただきました。
冷却水漏れにて修理依頼です。
早速点検を開始するとエンジン後方より冷却水が垂れてきます。これはエンジンVバンク真中に通るヒーターホースからの水漏れです。このホースを交換する為にはNA車ならインレットマニホールドS/C車ならS/C本体をそれぞれ外す必要があり大変な作業になります。たった一本のホースを替えるためにこれだけのパーツを外す必要があります。
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ジャガー車種別故障修理技術ファイル